『追放された聖女は、捨てられた森で訳アリ美青年を拾う』は、姉と婚約者に裏切られた主人公が希望を失いながらも美少年と出会い運命が変えていくテーマの作品になっています。
こちらの記事では、『追放された聖女は、捨てられた森で訳アリ美青年を拾う』の1話から最終話までの各話のネタバレをまとめています。作品の内容が気になる方はぜひチェックしてみてください!
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『追放された聖女は、捨てられた森で訳アリ美青年を拾う』全話あらすじネタバレ一覧
『追放された聖女は、捨てられた森で訳アリ美青年を拾う』のネタバレを全話分まとめました。
読みたい話数をクリックすると、その話数のネタバレ詳細ページへ飛ぶことができます。
1話 | 2話 | 3話 | 4話 | 5話 |
6話 | 7話 | 8話 | 9話 | 10話 |
11話 | 12話 | 13話 |
『追放された聖女は、捨てられた森で訳アリ美青年を拾う』1話のあらすじネタバレ
ガーフィールド伯爵家の次女として生まれたリアは、魔力を持たない事で蔑ろにされていました。
ある日、姉のプリシラと共に訪れた聖女判定で水晶が光り、聖女候補となったリア。
プリシラを家に残したい両親は、リアに甘い言葉を囁き神殿に追いやります。
しかし両親が神殿に寄付金を入れない事で、リアは肩身の狭い思いをしていました。
それでも得意な治癒魔法を生かし病人の治療を続けたリアは、感謝の気持ちを伝えられ喜びます。
それから6年後、15歳のリアは聖女判定で誰よりも眩い光を放ち、護国聖女となる事が決まり―――。

1話では、護国聖女となったリアの悲劇について描かれていました。
護国聖女となり王太子・ニコライの婚約者となったリアですが、それでも幸せにはなれませんでしたね…。
リアを陥れたプリシラやニコライには腹がたってたまりません!
作品の終盤ではアリエデを追放されたリアですが、新たな出会いにワクワク…!!
この出会いによってリアが幸せになる事を祈りたいです♪
『追放された聖女は、捨てられた森で訳アリ美青年を拾う』2話のあらすじネタバレ
森で傷だらけの美青年・ルードヴィヒに出会ったリアは治療しますが、いつの間にかガルムの群れに囲まれてしまいました。
傷だらけの体でリアを守ろうと矢面に立つルードヴィヒに、初めて人の優しさに触れたリアは驚きます。
何としても彼を守りたいリアは、あっという間にガルムの群れを一層。
呆気に取られる彼と一晩過ごす事にしたのです。
その夜、ガルムの肉を豪快に食べるルードヴィヒに釘付けになるリア。
自分の身の上を上手く誤魔化したリアは、彼がこの森にいた理由を尋ねます。
彼は魔物の調査をしている途中でガルムの群れに襲われたとの事。
ルードヴィヒはリアの回復魔法を絶賛しますが、リアは力が弱まっている事に気付いていて―――。

2話では、リアとルードヴィヒの出会いについて描かれていました。
疎まれ続けたリアが初めて優しくされ、読者としても嬉しい展開に♪
深手を負いながらもリアを守ろうとするルードヴィヒの優しさにキュンとしてしまいました!
ルードヴィヒには持病があるようですが、リアの回復魔法でも治せないなんて重い病気でしょうか?
病名は明らかにされませんでしたが、二人が幸せになる展開を望みたいです!
『追放された聖女は、捨てられた森で訳アリ美青年を拾う』3話のあらすじネタバレ
ルードヴィヒの滞在先に招待されたリア。
滞在先がアルマータ公爵夫妻の屋敷だと聞いたリアは、すぐに帰ろうと考えていました。
しかしアルマータ夫妻はリアを快く受け入れ、メイドたちも好意的。
人々の優しさに触れたリアは、アリエデとの違いに驚きます。
入浴を終えたリアは準備されたドレスに着替え夕食をとる事に。
まともな食事をとるのも久々な事から、リアは思わず黙り込んでしまいます。
心配そうなコリアンヌに、リアは改めてお礼を伝えるのでした。
翌朝、用意されたドレスに着替えたリアは美しく変身。
昨日とのあまりの違いに、ルードヴィヒやフランツは驚きを隠せません。
人々の優しさに感動したリアは、正体を明かす決意をして―――。

3話では、美しく変身したリアについて描かれていました。
クラクフの人々の優しさにも感動しましたが、最も驚いたのはリアの変貌ぶり!!
いくら汚れを落としたからといって、ここまで激変するのはおかしいですよね…?
アリエデを離れた事が影響しているのか気になります!
また、リアの正体を聞いたルードヴィヒの言葉が優しくて感動…!
ルードヴィヒのアドバイスを受け変わろうとするリアを応援したくなりました♪
『追放された聖女は、捨てられた森で訳アリ美青年を拾う』4話のあらすじネタバレ
酷い頭痛を感じながら、リアと出会った時の事を思い出していたニコライ。
『闇を払う美しさ』と言われていた護国聖女が老婆のような姿だった事にショックを受けたニコライは、水晶に触れリアと同じ輝きを放ったプリシラを選びます。
ニコライがプリシラを選んだのは、リアよりも美しかったから。
しかし護国聖女となったプリシラは回復魔法すら使えず、ニコライはリアを追放した事を心底悔やんでいました。
一方、ルードヴィヒと共に森の散策に出かけたリアは、王子なのに気さくな彼に益々惹かれるように。
いつか彼の病を治したいとさえ考えていました。
さらにリアは、アリエデを離れて以来体調に変化が現れた事に気付いていて―――。

4話では、リアが去った後のアリエデの変化について描かれていました。
予想はしていましたが、リアが居なくなったアリエデに混乱が生じていて衝撃…。
また、プリシラの無能さには呆れて失笑してしまいました!
クラクフに住み始めて以来、日に日に美しくなるリアに嬉しくます♪
リア自身も身体が軽くなったと感じているようですし、アリエデにいた事で何らかの呪いを受けていたのかもしれませんね!
『追放された聖女は、捨てられた森で訳アリ美青年を拾う』5話のあらすじネタバレ
リアの作ったポーションはアリエデの『当たりポーション』によく似ていると言うルードヴィヒ。
アリエデのポーションは当たり外れが激しく、2年前からは外ればかりになってしまったと言います。
その話を聞いたリアはアリエデの民の事が気がかりに。
リアの気持ちを察したルードヴィヒは、一緒に王都へ行こうと提案しました。
その後、王都へ向かったリアはルードヴィヒの家族と対面。
国王はリアに公爵相当の爵位を授け、クラクフの民として受け入れてくれました。
クラクフの一員になったからには、この国の事をもっと知りたいと思うようになったリア。
学びながらリアは、ルードヴィヒの病を治したいと考えるようになり―――。

5話では、クラクフの一員となったリアの様子が描かれていました。
ルードヴィヒの家族も王族とは思えない程気さくで優しくて、こんな人たちに治められているクラクフの民は幸せだなと感じます。
また、リアが老婆のような姿になっていた理由も分かり絶句。
リアが背負っていたものの大きさに驚くと同時に、これからは幸せになって欲しいと思いました!
勉強熱心なリアなら、いつかルードヴィヒの事も救えると願いたいです!
『追放された聖女は、捨てられた森で訳アリ美青年を拾う』6話のあらすじネタバレ
黒の森の結界が破れ、護国聖女として派遣される事になったプリシラ。
しかしプリシラはリアを連れ戻せとわめくばかりで、黒の森に行きたくないと駄々をこねます。
プリシラが送られる少し前、黒の森には聖女カレンと聖騎士ジュスタンが派遣。
しかしカレンは負傷者の治療すらままならず、腹を立てたジュスタンはリアなら簡単にできたと一喝します。
ところがカレンはリアの力は桁違いだと言い出し、追放の一因を担ったにも関わらず責任逃れを始めたのです。
呆れたジュスタンはカレンを追い出しながら、リアに想いを馳せていました。
一方、ルードヴィヒと共に夜の海を眺めていたリアは、アリエデが護国聖女の返還を求めている事を知り―――。

6話では、アリエデの現況について描かれていました。
リアを追い出しておきながら責任逃れする人々に呆れるばかりです…。
特にプリシラは何の為に護国聖女になったのか理解できませんし、あのリアと血を分けた姉妹だとは思えませんね。
一方、ルードヴィヒに大切にされ幸せそうなリアにほっこり♪
アリエデが何かしでかしそうで心配ですが、二人には幸せになって欲しいと願いたいです!
『追放された聖女は、捨てられた森で訳アリ美青年を拾う』7話のあらすじネタバレ
レオンの態度が気に食わないジュスタンは食って掛かりますが、ニコライは制止。
そしてリアに会ったら一生手厚く保護すると伝えて欲しいと訴えます。
厚かましいニコライに呆れながらも、レオンはリアが無事だと分かり笑顔に。
リアがクラクフに利用されていないか心配なレオンは、自ら確かめようと決意します。
その頃、リアの目の前で倒れてしまったルードヴィヒ。
治療を受けて落ち着いたルードヴィヒは、リアに病の正体について伝えます。
ルードヴィヒが侵されている病は“王家の呪い”だと判明し、驚くリア。
死を覚悟している様子のルードヴィヒに、リアは生きて欲しいと懇願します。
何としても彼を助けたいリアはある事を閃いて―――。

7話では、ルードヴィヒの病の正体について描かれていました。
危険を顧みずにルードヴィヒを救おうと奮闘するリアに心打たれます!
リアの考えるように精霊の加護を受ければ呪いは解呪できるのでしょうか。
また、身勝手なアリエデの人々には呆れるばかり…。
特にニコライたちはリアへの謝罪もなく腹が立ちます!
最後には唯一リアの無事を願ってくれるレオンに危機が迫りますが、何とか無事でいて欲しいです!
『追放された聖女は、捨てられた森で訳アリ美青年を拾う』8話のあらすじネタバレ
ルードヴィヒを救う為、強力なポーションを造り出したリア。
その禍々しい色に怯むルードヴィヒでしたが、リアの気迫に押され飲み干します。
あまりの苦みに倒れ込みながらも、身体が楽になるのを感じるルードヴィヒ。
元気になったルードヴィヒは、笑顔でリアにお礼を伝えました。
そのままリアの手を取ると、一緒に昼寝をしようと誘うルードヴィヒ。
リアは戸惑いながらも、彼の優しい声に包まれて最高の幸せを感じます。
アリエデでの暮らしを思い出しながら、リアは今の幸せを守りたいと願うように。
同時にルードヴィヒを救いたいリアは、またもアリエデに行こうと懇願して―――。

8話では、幸せなひと時を過ごすリアとルードヴィヒの様子が描かれていました。
見た目はやばくても効き目抜群のポーションを造り出すなんて流石リアですね!
何気ない会話を交わしながら、穏やかな時間を過ごす二人にこちらまで幸せな気分になりました♪
また、一緒に眠る二人が可愛らしくてキュン…♡
読者としてはこの幸せが少しでも長く続いて欲しいです!
最後は二人を最大の危機が襲いますが、無事乗り越えられる事を祈ります!!
『追放された聖女は、捨てられた森で訳アリ美青年を拾う』9話のあらすじネタバレ
ルードヴィヒがアリエデに攫われ、責任を感じたリアは一人で助けに行こうとします。
しかしコリアンヌやフランツに制止されたリアは従うしかありませんでした。
その夜、やはり一人アリエデに乗り込む事にしたリア。
準備を終えたリアは風の精霊の加護を受け、アリエデに向かって走り出します。
癒しの力は弱まっていても精霊の加護はこれまでと同じように受けられ、リアは改めて自身が『アリエデの聖女』である事を実感。
しかしアリエデに近づくにつれ瘴気が濃くなり始め、やがてリアは精霊の加護を受けられなくなってしまいます。
焦るリアの前に、聖騎士ジュスタン率いるアリエデ兵たちが立ちはだかって―――。

9話では、単身アリエデに向かうリアの様子が描かれていました。
身体の弱いルードヴィヒを人質に取りリアを連れ戻そうとするなんて、アリエデの姑息なやり方に腹が立ちます!
対照的にクラクフの人々の優しさには、見ているこちらまで嬉しくなりました!
精霊の加護は受けられなくなってしまいましたが、リアは正真正銘の護国聖女。
意地汚いジュスタンなど跳ね飛ばして、ルードヴィヒと共にクラクフに帰還して欲しいです!!
『追放された聖女は、捨てられた森で訳アリ美青年を拾う』10話のあらすじネタバレ
アリエデの地下牢で目を覚ましたルードヴィヒは、捕らえられた時の事を思い出します。
あの日、リアと別れた直後に三人の男に襲われたルードヴィヒ。
薄暗い地下牢を眺めながら、こんな場所に捕らえられていたリアに想いを馳せていました。
その直後、ルードヴィヒの元にニコライが来訪し馬鹿にするような言葉をかけますが、上手くあしらわれてしまいます。
暴言の数々に呆れたルードヴィヒが顔を上げると、そこには変わり果てたニコライの姿が。
ルードヴィヒは驚きながらも、彼がリアの代わりにアリエデの穢れを背負わされたと理解していました。
その後、ルードヴィヒを茶会に誘ったニコライは、“クラクフ王家の大罪”について語り始めて―――。

10話では、ルードヴィヒとニコライの対話について描かれていました。
二人の会話では、王としての器の差が良く分かります!
ニコライからは無能さが伝わりますが、ルードヴィヒは少し話しただけでも聡明な事が伝わりますね!
また、茶会ではまたもルードヴィヒを罵倒するような言葉をぶつけるニコライに失笑…。
終盤では祖先たちが交わした契約の真相も明らかになり驚きました!
リアたちが報われる結末となり嬉しいです!!
『追放された聖女は、捨てられた森で訳アリ美青年を拾う』11話のあらすじネタバレ
プリシラの裏切りを知ったリアは、絶望のあまり涙してしまいます
一瞬自分に魔力がないために嫌われていると考えたリアですが、神聖力があると分かった時も、プリシラは喜ぶどころかリアを憎んでいるように見えました。
アリエデにいた頃は、利用され続け最後にはあらぬ罪を擦り付けられ追放されたリア。
やがて存在意義を見失ったリアは、闇を纏い始めます。
その頃、惑いの森を抜けていたジュスタン。
アリエデに見切りをつけクラクフに恩を売る事で出世しようと考えるジュスタンの前に、黒い魔物が現れます。
魔物を一掃しようと考えたジュスタンですが、突如精霊の加護が使えなくなり―――。

11話では、闇落ちしたリアの様子が描かれていました。
信じていた人々から裏切られ続けたリアが、全てに絶望してしまう気持ちも分かります。
しかし、闇を纏ったリアの実力が恐ろしすぎて絶句してしまいました…。
ジュスタンは天罰を受けた第一号となりそうですが、悲惨な末路に衝撃。
今後はリアを陥れた人々に天罰が下る展開となりそうで楽しみです!!
ルードヴィヒは無事だったはずなので、リアを救ってくれる事を願います!
『追放された聖女は、捨てられた森で訳アリ美青年を拾う』12話のあらすじネタバレ
プリシラが惨めな最期を遂げた頃、リアの身体に異変が起こります。
銀髪は黒髪に変わり、背中からは黒い翼が出現。
さらに身体からは無数の茨が生え禍々しいオーラに包まれていました。
その姿を見たフリューゲルは、リアの身体に“黒い精霊”が宿ったと悟ります。
普段は様々な精霊をその身に宿している護国聖女ですが、国の終わりが近付くと“黒い精霊”が宿ると言われていました。
そんな話などただの伝承だと考えていたフリューゲルですが、目の前のリアは伝承の姿そのもの。
同時にフリューゲルは“死にたくない”と呟きながら朽ち果てていき―――。

12話では、黒い精霊の依り代となったリアの様子が描かれていました。
髪は黒く変わり、背中からは黒い翼が生え、その姿は神々しく美しいと感じました!
フリューゲルの最期を見ていると、裏切り者は死をもって償うというところが恐ろし過ぎて震えますね!
黒い精霊が宿ったリアですが、リア自身はどこに行ってしまったのでしょうか?
リアを救えるのはルードヴィヒしかいないと思いますし、なんとか助け出して欲しいです!
『追放された聖女は、捨てられた森で訳アリ美青年を拾う』13話のあらすじネタバレ
地下牢に辿り着いたルードヴィヒは、変わり果てたリアと対面します。
彼女の言葉から、目の前にいる女性はリアではなく”黒い精霊“だと悟ったルートヴィヒ。
黒い精霊によると、ニコライが護国聖女であるリアを追放した事で”契約不履行“となり、呪いは契約者に返ったと言います。
さらに契約不履行の代償として結界が破られ、契約者であるニコライは頭の中の寄生虫が羽化し絶命。
契約者を失った黒い精霊が”新たな契約者“を探していると気付いたルードヴィヒは、新たな契約を結ぶまでの間リアが”依り代“にされていると悟ります。
何としてもリアを助けたいルードヴィヒは、ある事を思いついて―――。

13話では、黒い精霊と対面するルートヴィヒの様子が描かれていました。
ニコライがリアを追放した事で、黒い精霊との契約が解除されて良かったと感じます。
元凶であるニコライは命を失う羽目になりましたが、罪もない子孫たちが永遠にこの契約に苦しめられるよりはマシだと感じました。
しかし、黒い精霊が契約者を失った事で、依り代にされてしまったリアが心配に。
新たに契約を結ばずにリアを助け出す方法はあるのでしょうか?
『追放された聖女は、捨てられた森で訳アリ美青年を拾う』の作品情報まとめ
作品名 | 追放された聖女は、捨てられた森で訳アリ美青年を拾う |
作者 | 粉子すわる/別所燈 |
出版社/レーベル | 白泉社/花とゆめコミックススペシャル/マンガPark |
ジャンル | 少女漫画 |
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