少女漫画・女性漫画

13話【追放された聖女は、捨てられた森で訳アリ美青年を拾う】ネタバレ|ルードヴィヒはリアを助けようと考えて…?

花とゆめコミックススペシャル/マンガParkで掲載中の『追放された聖女は、捨てられた森で訳アリ美青年を拾う(粉子すわる/別所燈先生)』第13話の感想とざっくりとした内容をまとめました。

『追放された聖女は、捨てられた森で訳アリ美青年を拾う』13話は、黒い精霊とルードヴィヒの交渉の様子が見どころになっています。

『追放された聖女は、捨てられた森で訳アリ美青年を拾う』13話70%オフで読む/

無料で『追放された聖女は、捨てられた森で訳アリ美青年を拾う』を試し読みする

※コミックシーモアでは初回会員登録で70%オフクーポン配布キャンペーン実施中です。

全話ネタバレ【追放された聖女は、捨てられた森で訳アリ美青年を拾う】|最新話から最終回や結末まとめ『追放された聖女は、捨てられた森で訳アリ美青年を拾う』は、姉と婚約者に裏切られた主人公が希望を失いながらも美少年と出会い運命が変えていく...

追放された聖女は、捨てられた森で訳アリ美青年を拾う』第13話のネタバレ

♦契約不履行の代償

前話では、リアがいる地下牢に辿り着いたルードヴィヒ。

しかしリアには黒い翼が生えており、別人のように変貌しています。

リアかと尋ねられたその人物は、“お前は契約者か”と質問。

彼女の言葉から、ルードヴィヒは目の前の女性が“黒い精霊”だと悟りました。

 

黒い精霊によると、クラクフ王家とは“命の肩代わり”をさせる契約をしていたと言います。

しかし、聖女であるリアが追放された事により“契約不履行”となり、呪いは契約を破ったニコライに返ったとの事。

契約不履行の代償として結界は破れ、契約者であるニコライは頭の中で寄生虫が羽化し絶命する羽目になりました。

♦ルードヴィヒの覚悟

黒い精霊が新たな契約者を探す為、依り代であるリアに降り立ったと悟ったルードヴィヒ。

リアが黒い精霊に身体を奪われていると気付いたルードヴィヒは、何としても助けようと考えます。

すると、黒い精霊はルードヴィヒに“次の契約者か”と質問。

アリエデがこうやって黒い精霊と契約を結んできたと悟ったルードヴィヒは、ある事を思いつきます。

 

黒い精霊から、魔物を封じ込めアリエデの王になるのかと尋ねられたルードヴィヒ。

しかしルードヴィヒは”契約はしない“と言い切ると、リアを返すよう詰め寄って…?

『追放された聖女は、捨てられた森で訳アリ美青年を拾う』第13話は、契約不履行の代償。
ニコライは絶命する時に相当苦しんでいた覚えがあるのですが、まさか“頭の中の寄生虫が羽化”していたなんて…。

寄生虫に脳を喰い破られながら絶命するなんて、どれほどの苦痛だったでしょうか。
きっと過去の聖女は愛する人を助けたい一心で黒い精霊に縋ったのでしょうけど、安易に精霊の力を借りてはならないなと強く感じました!

追放された聖女は、捨てられた森で訳アリ美青年を拾う』第13話の感想

♦恐ろし過ぎる罰

前話では、ついにリアの元に辿り着いたルードヴィヒ。

完全に別人のようになっているのに、一目でリアと気付くとは流石ですね!

黒い精霊もまた、ルードヴィヒが“呪われた側”と見破るとは…。

 

かつて第三王子を助けたい一心で黒い精霊と契約を結んだ聖女ですが、まさかこんなにも永く子孫たちを苦しめる事になるとは思いもしなかったでしょう。

今回ニコライが護国聖女であるリアを追放したせいで“契約不履行”となりよかったと思います。

永遠に続くはずだった契約は解除され、その代償として元凶だったニコライも死去。

 

契約不履行の代償についても描かれていましたが、“頭の中の寄生虫が羽化する”という恐ろしい罰に震え上がりました…。

ニコライ自身こんな結果になるとは考えていなかったと思いますが、いくら精霊とはいえ得体の知れないものとは簡単に契約を結ぶべきではありませんね!

♦リアを救いたい

しかし、契約者を失った黒い精霊は“新たな契約者”を探している様子。

ルードヴィヒは新たな契約者が決まるまでの間に、リアが精霊の依り代として身体を奪われていると気付きますが、もし契約者が決まらなければリアはどうなってしまうのでしょうか。

黒い精霊と契約すれば結界が張られ、国に魔物が侵入する事はありません。

 

しかし代償として誰かが報いを受ける事になりますし、国の業を歴代の護国聖女が背負う事になりますよね…。

アリエデの歴代の無能な王たちならともかく、ルードヴィヒなら黒い精霊に頼らなくても国を治めていけると感じます。

新たな契約を持ち掛けられたルードヴィヒですが、やはり拒否していましたね。

 

とはいえ、元々この地は大量の魔物がはびこる土地ですし、納めるには相当な苦労が必要なのでは…。

しかし、困難を極めても”リアを救いたい“というルードヴィヒの気持ちが伝わり応援したくなりました!!

♦戻って来て欲しい

ルードヴィヒの気持ちとは裏腹に、リアはこの世界に戻る事を望んではいない様子。

国の業を背負わされた挙句に罪人にされ追放されたのだから、リアが戻って来たくないと考えるのも納得です。

しかし、アリエデには辛い記憶しかないかもしれませんが、クラクフでは楽しい思い出ばかりですよね…?

ルードヴィヒは棘が刺さる事も気にせずリアを抱きしめ“戻って来て欲しい”と呼びかけていましたし、リアにもどうか彼の気持ちが伝わって欲しいです!!

『追放された聖女は、捨てられた森で訳アリ美青年を拾う』13話70%オフで読む/

無料で『追放された聖女は、捨てられた森で訳アリ美青年を拾う』を試し読みする

※コミックシーモアでは初回会員登録で70%オフクーポン配布キャンペーン実施中です。

error: Content is protected !!